アセアン初デフサッカー大会「1st ASEAN Deaf Football Championship」12月5日(2日目)
いつもアルビレックス新潟ミャンマーにあたたかいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
我々がサポートさせて頂いているヤンゴンの聾学校「Mary Chapman」が12月4日~10日までマレーシアのクアラルンプールで開催されるアセアンで初めてのU-18(15~18歳)のデフサッカー大会「1st ASEAN Deaf Football Championship」に参加してきました。
その様子をお届けします。
12月5日(2日目)
朝、8時に朝食をとったミャンマーチーム。
この日、ミャンマーチームは試合がなかったので9時から10時30分までホステルの敷地内でトレーニングと戦術確認を行いました。その後、先生と水等を買いにスーパーマーケットに行きました。
昼食を食べました。
午後から同組のマレーシアvs.ベトナムの試合を移動手段の問題で行くことが出来なかったので、キャプテン、副キャプテン、ゴールキーパーの3名と一緒に視察しに行きました。
初めて、他の国のデフサッカーを見みました。
全ての考察は最後に書きたいと思うのですが、正直ビックリしました。
マレーシアチームはサイドチェンジやでフェンスラインの統率等、圧倒的に試合を支配していました。
対するベトナムも決して弱くないのですが、マレーシアが強すぎました。結果は4-0でホスト国のマレーシアが勝利しました。
ホステルの帰りの道中、次の日のベトナム戦はどのように戦った行くのかを頭で描いて、18時からディナーを食べ、水などを買いにスーパーマーケットに子ども3名を連れて行きました。このようなでかいスーパーマーケットはミャンマーにはなく、大興奮の子ども3名。スポーツショップもあり、ミャンマーでは見ないかっこいいサッカースパイクを見ていました。
21時からチームミーティングを行いました。ベトナムの特徴、攻め方、注意しなければならない選手、そして弱点を確認しました。
子どもたちはやる気に満ち溢れていました。
そして、最後に「みんなはミャンマー代表だ!しっかり、国のプライドを持って闘ってほしい!」と伝えました。
僕は部屋に戻り、ベッドに入り、明日のためにしっかり寝ようと思って目をつむるもなかなか寝れませんでした。気が付いたら、寝ているのか寝ていないのか分からない状態になり、朝になっていました。
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