お知らせ

アセアン初デフサッカー大会「1st ASEAN Deaf Football Championship」12月9日(6日目)

2016.12.15

いつもアルビレックス新潟ミャンマーにあたたかいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。


我々がサポートさせて頂いているヤンゴンの聾学校「Mary Chapman」が12月4日~10日までマレーシアのクアラルンプールで開催されるアセアンで初めてのU-18(15~18歳)のデフサッカー大会「1st ASEAN Deaf Football Championship」に参加してきました。


その様子をお届けします。


12月9日(6日目)
大会最終日、この日は午前中に気分転換に近くの公園を9時から1時間ほど景色を見ながら走りました。昼食を摂り、14時に決勝が行われる試合会場にバスで向かいました。その後、閉会式が行われるということで我々、ミャンマーチームはミャンマーの民族衣装ロンジーで出発しました。


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他のチームはチーム移動シャツで、我々のように民族衣装で揃えているチームはいませんでした。他のチームからは「すばらしい!」と大絶賛して頂きました。


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決勝は開催国マレーシアvs.タイという東南アジアサッカーを引っ張る両国という対戦カードになりました。


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試合は両チームものすごい高いレベルのサッカーをしていて観戦していた他のチームもビックリしていました。先制はマレーシアでしたが、徐々にタイに試合の流れが変わり、逆転して3-1で初代アセアンチャンピオンはタイに決まりました。


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試合後、閉会式が行われる市内のホテルに移動して、表彰式が行われました。


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優勝はタイ、フェアプレー表には準優勝のマレーシア、最優秀選手はタイのK. Sumranpapatsorn選手、得点王にはタイのAussatawut Suakong選手が選出されました。


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今回参加した全チームにも表彰が行われました。


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そして、ミャンマーチームから今回の主催者に対して、プレゼントを渡す場まで頂きました。
この表彰式で今大会の全日程が終了しました。


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明日はついに帰国の日。
本当にあっという間でした。


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